ブライダルフェアの勧誘はしつこい?対応法を徹底解説
ブライダルフェアに行く前に、不安に思うことは、「フェアの相談会やフェアに行った後、式場からの勧誘がすごいんじゃないか」ということです。ちょっとした工夫で、勧誘はすんなり回避できます。といっても、最近は、営業の激しい式場は、そこまで多くありません。
ブライダルフェアで華麗に勧誘を回避する方法
ブライダルフェアの大まかな流れは、以下の通りです。
- アンケート記入
- フェア参加(模擬挙式、試食会等)
- 相談会
相談会のときに、会場の規模や希望の日程を元に、見積もりをくれます。
その際、「今決めたら、安くなります!」とか「ブライダルフェア参加特典で、何日までに申し込むとお得です」という案内をされます。
この辺は、引っ越し屋さんや不動産屋さんと似た感じです。
ハズレの式場に行かない限りは、強引な勧誘は多くありませんが、行く前はちょっと不安ですよね。
でもご安心ください。勧誘の対処方法を知っていれば、大丈夫です。当たり障りない方法から強引な方法まで、営業を受けないようにするコツがあります。
- 「気になったから見学しに来ただけ」と伝える
- 完全に受け流す
- 相談会が始まる前に会場を抜け出す
- 嘘の電話番号と住所を記入する(非推奨)
無難な順に並べてみました。
「気になったから見学しに来ただけ」と伝える
ウェディングプランナーや式場の営業担当者も、受注見込みが高い人ほど、熱心に誘ってきます。
逆にいえば、式場を決める可能性が低い人には、そこまで強引は営業はしてきません。
ですので、「今回は、気になったので、試しに来てみただけなんです。まだ式については未定です。時期もわかりません」というニュアンスを伝えておくのがベターです。
特に、結婚式と披露宴の時期を決めてないうちは、勧誘しようもありませんので、「まだ時期は決めていないけど、とりあえず見に来ました」というコメントが無難な回答のひとつです。
完全に受け流す
式場の担当者は、新郎新婦が他の式場に決められてしまうと困るので、早めに契約をしてもらうとします。引っ越し業者と一緒ですね。
ですので、「ブライダルフェア当日に決定するとお得な特典」だったり、「早割や早得」といったキャンペーンを紹介してきます。
また、「人気の日程なので、早く決めないと、埋まっちゃいます」というのも常套文句です。
でも、そんなことを気にせず受け流しておけば、勧誘されても平気です。事前に「全て受け流す」と決めておけば、勧誘への対処は簡単です。
※ただし、早期予約特典はお得な場合が多いので、本命の会場では活用するようにしましょう!また、早く申し込ませようという意図がない親身な担当者でも、本当に人気の日程は、「混みますよ」と教えてくれるものです。親身なアドバイスなのか、営業トークなのか、担当者の見極めが大切です。
相談会が始まる前に会場を抜け出す
勧誘されない最大の方法は、「勧誘される場にいないこと」です。つまり、フェアだけ参加して、相談会が始まる前に、式場から抜け出せば、そもそも勧誘されることもありません。
こっそり抜け出すのも難しいですし、式場にも迷惑をかけるかもしれないので、式場側には、途中で抜けることを伝えておくとスムーズです。
ブライダルフェアに行く前に、事前に「次の予定があるので、途中までの参加でも大丈夫でしょうか?」と連絡したり、当日、区切りのいいところで、「次の予定があって、最後まで参加できなさそう」と伝えたりしましょう。
嘘の電話番号と住所を記入する(非推奨)
ブライダルフェアの後、しつこく電話をかけてくる式場もたまにあります。でも、稀です。
そんな対応が面倒だったら、電話番号や住所を適当に書いてしまうのも、ひとつの方法です。
ただ、誠実な会場には、迷惑をかけてしまうことにもなるので、この方法を活用する際は、くれぐれもお気をつけください。
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